バルト3国・サンクトペテルブルクの旅12/ペテルブルクのスーパー
8日目/サンクトペテルブルク
瀕死の状態で見慣れた風景に戻ってきました。
とりあえず、おなかが空いたのでご飯。もう17:30すぎなのです。
寒いから、飲みものを先に持ってきてくださいと言ったけど、結局スープ(ポルチーニ茸のスープだったけど、写真を撮り忘れてた!)のほうが先に来た…その後のカフェラテ。ストローはいりません。
ストロガノフにマッシュポテトは正義。
しかし、しょっぱい。ピクルスは美味しいけど、しょっぱいから残しました。
本当に寒いので、スープが本当にありがたいです。しかも、どこもあっつあつでサーブされるの!飲み物はどこもぬるいけど……。
無事に満腹になったので、お土産を見がてらスーパーをはしごします。
①ストックマン
ネフスキー通りにある、外資系デパートの地下のスーパー。配列の感じからしてすこし高級そう。
10月なのにまだすいかと桃が売っている。
あ、柿も売っていました。
どのセクションも、欧米でよくある量り売りとパッケージ入り。ロシア語読めないけど、オーガニックとかもわかれていたかも?
ペストリー類。
お惣菜も。
魚は、スモークされたものが多い印象。
塩づけキノコ?かな?欲しかったけれど、重いので断念。
アジア食材ラックもひとつありました。フランスのカルフールもそうだったけど、醤油があって味噌がないのはなんでだろう…そして、乾麺のそばとうどんはあるのも一緒。
そして次は、同じネフスキー通りのこちら。
②エリセーエフスキー
外観も素敵な輸入食材をたくさん取り扱う高級食料品店。
観光客がたくさんいました。でも、ここで取り扱っているものは、お菓子を除いて殆ど輸入物。
現地のものが欲しくて行く観光客にはあまり向かないと思います、高いですし。
店内は勿論、とても綺麗です。そういう意味では観光客にもいいのかな?カフェもありますし。
③ペレクリョーストク
センナヤ広場のショッピングモール地下にあるスーパー。こちらは小さい手荷物以外の持ち物をロッカーに入れて入店します。
金属探知機みたいなゲートのわきに、警備員がいました。
値段は、ストックマンより3~5割安い。
スメタナ安いけど、冷蔵品を持って帰るのも怖い。
そして個人的に驚いた一角。
日本製紙おむつの充実っぷり。
パンパースは海外パッケージになってますが、メリーズとグーンは日本語だけです。それに対して何の説明もない。メジャーなの?紙おむつコーナーの2/3は日本製でした。
日本製の紙おむつは品質いいものねー!
ちなみに、ストックマンとペレクリョーストクには、エコバッグを持参していたのでそのままレジでそれを出して袋つめ(自分で)。エリセーエフスキーは店員が袋につめてくれました。エコバッグは、便利で個人的に大絶賛のMONOPRIXのやつです。
フランスに行く、という友人がいたらお願いして買って来て貰ってるので、常にストックしています。
なお、現地では1ユーロです。
そしてわたしのスーパーでの収穫のほんの一部。
スープ、これが意外と美味しくてもっと買ってくればよかったです。
そしてこのはちみつは何のはちみつだろうか。とてもクセのある味でとても食べられません……。何に使えばいいのか…。ヴァレニエはりんごとクランベリーだと決め打ちして買いましたが、まだ開けていません。
そしてホテルへ帰る途中でスタバへ。これで全員分のお使いタンブラーをGET!
圧巻。
(ちなみにこの後、わたしもちょっと欲しくなり自分の分を買いました…)
さて、明日はこの旅最後の日。エルミタージュ美術館へ行きます。