気ままに旅行

旅行記です。国内国外津々浦々。

初ハワイ/2日目、とにかく買い物2

アウトレットからホテルに戻ると、4時過ぎ。
荷物を置いて、アラモアナセンターに再度戻る決意をします。

もうこんなに荷物があるけど、なんのショップがあるのかもあまりわからなかったし!


今回は、バスを使おうと思って、郵便局前のバス停まで行ってみますが…その少し向こうにあるバス停に「ピンクライン」というトロリーが来たのでそれに乗ってみました。たしかこれ、アラモアナセンターに行くというのを、何かで見たので。
JCBカードを持っていると無料だそうなのですが、わたしは海外で使い勝手の悪いJCBは持っていないので、2ドル払います。
(そうそう、1ドル札がないので、コーヒー買ったりして地味に増やしました)


バス待ちの間に見たトラック。

サンタさんの御用達トラックに違いない。


8番のバスルートと同じようなところを通って、アラモアナセンターへ。
この時間になっても人が少なくなることはなく、相変わらずにぎわっています。
プラダは、まだ並んでる!


とりあえず、何かあるかなと思いコーチへ。
そこで見つけた、まさかのビジネスクラッチ(A4パッド付き)。30%オフで、198ドル。
先だって、弟はタイに行ったときに、わたしがリクエストしたベンジャロン焼きのマグと、カップ&ソーサーを奮発して、有名店の綺麗なものを購入してきてくれたので、このクラッチはプレゼントしてあげようと購入。
応対してくれた店員も「わたしの旦那もこれ持ってるの!すごく気に入ってるわよ、使い勝手いいんだって!」と言っていました。


わたしは4年前にシアトルに行ったときに、弟に頼まれてコーチでワンショルダーバッグを買い、帰国後いくら督促しても代金は支払われなかったという借りパクではなく代行パクにあっているので、貸し借りはこれでまたわたし側になります。
コーチはアメリカだと安いし、喜ぶならいいか、と思ってしまうダメな姉。


歩いていると

弥生ちゃんのかぼちゃを発見。


作家名見つからなかったけど、間違いないでしょう。



一日随分歩いておなかが空いたので、フードコートに立ち寄ってみると、意外と混んでない。
一通り見てみて、Blue Waterというところで、ガーリック・スキャンピのプレートを購入。エビが微妙に生っぽい感じがするものもありましたが、若干翌日お腹が緩めだったくらいでした(笑)。


同じエリアの、ホノルル・クッキーカンパニーでジャー入りと箱入りのクッキーを購入。すると、おまけで小さな箱入りを2つくれました。


バスに乗ろうと移動していると、今度はビッグアイランド・キャンディーズを発見。
ここでも買ってみる。


この二つとも、お土産でもらってどっちもなかなか美味しかったので。


沢山のクッキー、そしてコーチの袋を下げ、8番のバスでホテルに戻ります。
…なんか、やっぱり荷物増えたな…。


そしてシャワーを浴びる…けれど、やはり排水がよくない。
シャワーブースの淵ギリギリまで水が溜まってしまう。


これが翌日、悲劇をもたらすことになるのです。

初ハワイ/2日目、とにかく買い物

5時になんか起きられません…


目覚ましが鳴るものの、何とか起き上がれたのは5時20分 ( ´∀` )


世間はまだ、暗いです。ああ、マレーシアと同じだ。昼夜の時間がほとんど一緒なんだ。
昨日買ったスムージーを飲み、支度をする。
アメリカでは、カードを使うときにID提示を言われることがあるので、パスポートも持参。
結局、このID提示は、滞在中に一度だけ言われただけでした。
ルームキーパー用に2ドルを置いて、出発。


フロントでタクシーをお願いする。「どこ行くの」と聞かれ「アラモアナ」というと、にやりと笑われ「あああ、ブラックフライデーだねぇ」と。もちろんですよ。
何と手元に1ドル札がなかったので、フロントスタッフに5ドルものチップを払い(…)、タクシーに乗り込む。
タクシーの運転手はベトナムからの移民だそうで、いろいろ話しながら5分ほどでアラモアナに到着。料金は9.68ドルとかなんとか。
唇をかみしめ、まぁ、早朝だし、と15ドル渡すと「Wow!」と運転手。そりゃそうでしょう、50%だもの!


アラモアナセンターには6時15分に到着。もうすでに、多くの人がいます。
最初に行ったのはVictoria's Secret。ちょう混んでいます。日本人を含むアジア人もたくさん、欧米人もたくさん。
ポーチ類、ギフトセットはBuy1 Get1 Free。Undiesは5枚で21.5ドル。スポーツブラは半額。
とりあえず、頼まれたポーチ類をゲット。下着類は、アメリカサイズがわからないので保留。
自分用に何だか便利そうなサイズのパースを購入。さんざん悩んで、金と銀のものを(Buy1…だから)。


そしてレジ。これがまぁ、大変並んでいました。
結局お店を出たのは7時45分!世間は明るくなり、人も多くなっていました。


あまり時間がないので、あとひとつくらいかな、と次に言ったお店はアバクロ。こちらは全品50%オフでした。


そして、アメリカに行くと必ず立ち寄る(そして大量購入する)Bath and Body Worksへ。Buy3 Get3 Freeでした。
 今回、わたしがほしいのはキャンドル。ガラス瓶入りの、一番大きいやつ。
6個も持って帰れる気がしません。
キャンドルの前で真顔で思案していると、店員が入れ替わりに来て声をかけてくれるのですが「わたしはこのキャンドル大好きで気に入っていて使ってるんだけど、わたしビジターだから、これ6個スーツケースに入れて持って帰れるかわからなくて悩んでるの!」というと、みんな笑いながら「頑張って!」と立ち去っていきました。


まぁ、結論から言うと、買いました


買い物を終え、ちょっと歩いてみると、プラダのところに大行列が。まだオープンしていなかったけれど、かなり並んでいる。セールやるのかしら?


9時にタクシーに乗り、ホテルへ帰還。
サンドイッチを作り、The Coffee Beanで買ってきたチャイで朝ごはん。すぐにシャトルのピックアップポイントへ移動。
シャトルの時間まで20分ほどあったので、ビーチに出てみました。

向こうに虹がかかってる。

水がやや冷たいのかな、遊んでいるのは欧米の人が目立ちました。


…寒い。
風が強くて、何しろ寒い。
これはもしや失敗したかもしれないと思いながら、シャトルバスを待ちます。
そして乗り込んだ満員のバス。


凍える。
死ぬほど寒い。
隣に座った女性と「寒い寒い」と言いあうくらい寒い。この、体格の良い欧米さんも寒いということは、寒いんです!
女性はオーストラリアから友人3人と10日間の日程でこちらに来たそう。
ハワイに来るのは何度目かで、お勧めの場所とか、アクティビティも教えてくれました。


途中、渋滞と、乗ったバスが追突事故を起こし時間がかかりましたが、無事に1時間半くらいでアウトレットに到着。


アウトレットは頼まれものの買い物だけなので、帰りのバス時間も14時に予約して、買い出し開始。


まずは、コーチのメンズ。弟に頼まれていた、メンズのA4が入るクラッチバッグ的なものを探しに入る…けれど、うーん、これは…小さい…。
デザインも結構あったので、写真を送り、応答を待つ間、ケイトスペードへ。
ケイトスペードはチケットを配布していて、番号順に入店になっていました。
チケットをもらい、入場列に呼ばれるまで、どんなお店があるかフラフラ見て回りました。
30分ほどでお店に入り、いろいろ見て回り、妹にポーチを購入。全品70%オフでした。


次に、友人Tさんからの頼まれもの、コーチのバッグを見に、レディース店舗へ。
このTさん、わたしがシアトル居住中に唯一日本から遊びに来てくれ、Rackやアウトレット、レギュラーストアでもコーチ製品を買いまくり、帰国時には入りきらなくなった荷物のためにスーツケースを二つ購入して帰っていったという無類のコーチ好き。
アメリカに行くときは必ず、コーチを頼まれるのです。
シアトルのアウトレットで、わたしが見つけたポピーシリーズのショッキングピンクのバッグを「わたしも買っていい?」と(さんざんダメ!ダメ!と言ったのに)購入してくれたのも彼女。
さて、そのコーチですが、入店の為の列ができています。並ぶこと15分、雨が降ったり強風に煽られながら待ち、入店するとまず目についたのはレジの行列
おそらく、レジはかなり時間がかかると思われます…。


店内を物色し、Tさんの好みのもの(かなりアバウトな依頼を毎回受ける)は予算内では見つけられず、予算オーバーだけどこれなら…というものを見つける。
写真を送るが、返事がなかなか帰ってこない。
その間、あまりに安いので他のコーチ好きの友人へのお土産にしようと、小さいパースを手に取り、レジの列に並ぶ。30分経った頃、友人から返事が。それを買ってこい、とのバッグを慌てて取りに行き、再度並ぶ…が、ここで時計を見て愕然。時間はもう13:20。バスの時間まであと40分。弟に頼まれたコーチ、返事が来たけどそれもまだ買ってない。この列に並んで間に合うのかと考えていたところに、後ろに並んだ人が店員に「この列、どのくらいかかる?」と聞いている。
全力で聞き耳を立てていると「45分…から1時間くらいかかってる…ごめんなさいね」と。


そりゃー、ダメだ( ´艸`)


手に持ったものを棚に戻し、コーチのメンズへ戻る。クラッチと思ったiPadケースと、ポーチやカードケースなどもいろいろ買いこみ、次に向かったのはバスの受付カウンター。
スタッフに「2時のバスを予約したんだけど、もし席が空いていたら…」というと、「3時に変える?」と。話が分かりやすくていいですね。
バスを3時に変えてもらって、コーチのレディースに戻る…と、入店待ちの列が長くなってる!!!!
外にいた店員に「これ、入るのにどのくらい?」と聞くと「今、レジが本当に混んでいて…入るのに30分くらい待ってもらってるわ」と。


あ、ムリ。


友人に「タイムアウト。混みすぎててバス時間に間に合わないので、バッグは諦めてください」とLINEを送る。


アウトレットの他のお店を回り、晴れ曇り雨強風と5分ごとに変わる天気に翻弄されながら、15時のバスに乗り込み、ワイキキに戻る。

14時半ごろのワイケレ・プレミアム・アウトレット。


この日は一日、雨晴れ曇りそして強風でした。


その2に続く。

初ハワイ、1日目/散策

おなかも空いているし、ワイキキを覚えながらどこかレストランに入ろうと思い、フラッと外出。
ホテルはワイキキの中心から少し外れているので、中心地を目指してホテル前の道を歩きます。信号に引っかかったところで右折、ワイキキのメイン通り、Kalakaua Ave.に…が、もう、人が多くて多くて、そしてここはどこ?このショッピングモールは何?と、うろうろ。
一応、歩道にあったニュースペーパーラックからOAHUなんとか、というポケットサイズの小さいマガジンを取り、そこにあったワイキキ地図を見たものの、わからない。
どこかわからないままうろつき、疲れたところでKLでお世話になっていたThe Coffee Been and Tea Leafを発見。ここでチャイと、チキンラップの昼食。

カウンターからの眺め。


…ここ、どこなんだろうな…。
意を決して、店員に「ここ、どこ?」と聞いてみる。そうしてようやく自分の位置を把握。
掌握したところで、明日、アウトレット行きのシャトルバスのピックアップポイントのホテルまで行ってみないと!
意外と簡単にそのホテルにはたどり着き、そこから自分のホテルまでまた歩いてみる。徒歩6分というところか。


次は、アラモアナセンター。
何しろ、目的は明日のブラックフライデー
アラモアナは朝6時からオープン。そして、アウトレット行き10時のバスでワイケレへ行く算段です。
アラモアナまでは歩けるのかな、と思いつつ、途中スコールに遭いながらも地図を片手に歩いてみました。


……うん、ちょっと無理
朝25分も歩けない!(まぁ、滞在中歩いてアラモアナに行くことはありませんでしたけど)
この時点で夕方4時。1階部分だけちょっと見てみると、オープンしているお店と、行列ができているお店も。
うーん、ブラックフライデー、アメリカにいたときは行ったこともなかったのに…。


アラモアナの端っこにFoodlandというスーパーを発見し、食料の買い出し。
絞ったばかりのベジスムージー、ベイビーキャロット、フムス、ターキーハム、チーズ、マヨ、パン、りんごを購入。やはり、食習慣(?)は簡単に変えられず、どうしてもアメリカで食べていたものをつい選んでしまいます。
とりあえずこれでサンドイッチが作れるし、時差ボケで食欲なくてもOK。


食材を抱え、バスで帰ってみようと、バス乗り場に。8番のバスに「ワイキキ」と書いてあったので、これならばどっか近くに帰れるだろうと思い、乗り込む。
そして、見覚えのあった郵便局付近で下車。
目印は、トランプ・レジデンス。

写真撮っているひとがたくさんいました!笑


ここから徒歩5分かからないので、さっさとホテルに戻って明日に備えます。
夕飯はターキーハムとチーズのサンドイッチ、それにベビーキャロットとフムス。
Macy'sのパレードを見ながら、ああ、サンクスギビングだなーと実感。


明日は5時には起きないといけないので、タブのないシャワーブースでシャワーを浴びて早めに就寝。
シャワー、排水悪いなぁ……。