気ままに旅行

旅行記です。国内国外津々浦々。

コート・ダジュール


Annecyに住んでいたときに、格安飛行機で南仏まで2泊3日の旅行に行きました。
ニースに宿泊し、バスでエズとマントンへ。


ニースの海は、本当に美しくて、海岸に出た時には言葉を失いました。


観光地化されているリゾート感満載でしたけど、これはこれで楽しい雰囲気。夜歩いても人が多いので安心感がありました。




モナコを通り、中世の鷲巣村、エズ。
ここまで来ると海の色は深いブルーに。



特徴的な要塞の村。



マントン。


エズよりも広く、湾岸はリゾート感満載です。レモンが名産のようで、たくさん関連ものが売っていました。

鷲巣村もありました。

村の一番の高台には墓地が。

イタリアとの国境にも近いから、雰囲気もどことなく開放的。


モナコに途中下車、モンテカルロ前で写真。


ニースのサンセットは、山に沈んでいきました。

バルト3国、サンクトペテルブルクの旅/準備編1

ロシアビザも貰い、世界情勢の混乱や大地震が起きなければ旅立てるはずです。



今回のゲートポートはヘルシンキ。
色々考えた結果、ヘルシンキ(フィンランド)→タリン(エストニア/3泊)→リーガ(ラトヴィア/2泊)→サンクトペテルブルク(ロシア/4泊)→ヘルシンキとなりました。


エアキャリアは、FINNAIR。過去に使用したことがありますが、わたしはなかなか好きな航空会社です。エアチケットは今回、アメックスのトラベルデスクで取りました。


ヘルシンキからタリンまでは、フェリーを使用するのですが、これは時間が読めないので現地で購入予定。それ以外の移動はすべて手配済で出国します。


具体的には、


1)タリン→リーガの移動(バス)
2)リーガ→シャウレイ(日帰り/バス)
3)リーガ→サンクトペテルブルク(飛行機)
4)サンクトペテルブルク→ヘルシンキ(高速列車)


タリン(エストニア)からリーガ(ラトヴィア)、リーガ→シャウレイ(リトアニア)のバスはLux Expressで予約をしました。


リーガ→サンクトペテルブルクは、Air Balticにて。格安航空会社(それでも片道116ユーロ)なので、チックインラゲッジが有料です。


そして、サンクトペテルブルクからヘルシンキへは、高速列車Allegroを使用。
Allegroは、日本サイトもあるレイルヨーロッパなどでも取り扱いがありますが、これは絶対にVR(フィンランド鉄道)のサイトからチケットを取った方がよいです。値段が2倍以上違います!


時間があったり、体力があるならタリンやリーガからサンクトペテルブルクへのバスもあるようですが、夜行バス10時間とかわたし無理。
時間をお金で買う大人になってしまいました。


また、FINNAIRで直接チケットを取る場合、一緒にAllegroのチケット(ヘルシンキ~サンクトペテルブルク)も取れるそうです。これ、何がすごいって、サンクトペテルブルクからヘルシンキの場合は、サンクトでの乗車の際に飛行機のチェックインもできるという!「レール&フライ」、すごい画期的なサービス!便利!
https://www.finnair.com/jp/jp/allegro


「接続して」という条件がよく分からずに、日本のカスタマーセンターに電話したところ、日本では分からなかったようで、ロンドン支社から国際電話がかかってきました(笑)。着信画面に「London, United Kingdom」と表示が出たのは初めてでした(国際電話着信はアメリカからしかない)。
わたしは航空券はもうあったのですが、その場合は買えないそう。
つまり、このレール&フライを利用する場合は、フィンエアーのカスタマーセンターへ電話をして飛行機のチケットとAllegroのチケットを一緒に予約しなければいけないのです。
んー、知ってたら直接予約したかも!悔しい。


ホテルはいつものBooking.comで。
ただし、今回はサンクトペテルブルクに限り、4つ星以上で探しました。だって怖いんだもん。ある程度しっかりして、英語通じるコンシェルジュいるところじゃないと…。

ロシア、ビザ申請当日

さて、ロシアビザに必要な書類2通とパスポートを持って、いざロシア領事館へ。
9:30から営業しているそうなのですが、開始直後は混んでいるのではないかと思い10:15に到着しました。



入ると、かなりの混雑。
受付番号を取ります。


この時点で、受付している番号は20番。1時間で20番しか進まないの??
いくつもパスポートを持っている代行の人たちが9割でした。


この番号は、90番までしか発行されず、それ以降に来た人は90番まで終了した時点で申請に並ぶことができるけれど、12:30には窓口は締まるとのこと。
68番のわたしが呼ばれたのは、12:10。うーん、90番までも受付されないんじゃないか…?
窓口はひとつしかなく、一人に平均2分かかる計算になりますね。
しかし、わたしは書類を渡して10秒で終了。あっけなかったです。
「(受け取り)2週間後?」と聞かれたので、はい、と答えて隣のキャッシャー窓口へ。


この黄色い紙が引換券。2週間後以降であれば、いつでも(平日9:30~12:30までだけど!)ピックアップできます。


この、直接領事館に行くという手間をかけられるならば、代行を頼まなくても簡単に申請出来ますので、ご安心ください。